お盆休みも終わりに近づき、台風一過の酷暑が照り付けるなか皆さまいかがお過ごしでしょうか。このブログを書き始めたのが今年の二月からなので、半年が過ぎようとしています。大長編ドラえもん、鬼岩城に登場するバギーについてなにか書いてやれと始めたブログですがここしばらくは更新をしていません。なるべく週一くらいで更新しようと考えていたのですが、バギーめどうしてくれよう……という気分が一段落すると仕事が空いた時間にいそいそと書いていたノリがどこかへ移動してしまい、後半戦の書く意欲が失われていました。何しろ自分が面白いと思ったことを特に考えずに書いていたので、バトンが夏の(快適な)深海大冒険から殲滅地帯から逃げ出した男の話に変われば口からでる言葉の量も減ります。あり得たかもしれない世界線と四次元空間で繋がれば過去の改変もできるのですかねぇ……(ない)。今は電子書籍で購入した『藤子・F・不二雄の異説クラブ』でロボットの話をするなら読みねえ!とばかりに紹介されていた森政弘著『「非まじめ」のすすめ』を楽しく拝読しています。わたしの理想のロボットはわたしの代わりに昼寝と散歩を楽しく適度にこなしてくれるゴミのようなロボットなんですけど誰か作ってください。

 追記。森先生の著作を読んでいると暑いのに冷や汗をかく気分に……。大量消費社会に頭のてっぺんから足のつま先までずぶずぶにハマっている身としては「誰か作ってくれるといいなあ」という発言は首筋に刃物を当てられていることを知らずに脱力しているようなもので、阿呆の極みです。なにを変えるというわけではありませんが、意識を変えて生活します。(連休も終わるのだからな・・・)