おはようございます。日曜日です(やった!)。しかもわりと早起きしたのでお得さが倍増。そして天気は晴れと来ている。なんていい日だ。

 ワールドトリガーの既刊本(持っている本だけ)を読み返すとガロプラの皆さんが夜の繁華街で街中が明るいことに関心を持っているので、鬼怒田さんが手ぐすねして野心を燃やしていると思いました。おそらく水上が知ったら素で引くレベルで……。生活をしていくうえで必要だから侵略をしてくるのなら、侵略をしなくても生活が成り立つ基盤があると提示すればいい。交渉に優位に立つには相手の土俵で勝利しなければ始まらないし、そのうえで提案が魅力的でなければ禍根の種を残すだけ。他人の金で飲み食いできると人を釣り、焼きそばやおでんで満腹にさせた後で高級肉を出されれば見識を疑いますし、高い食材をおいしくいただけない記憶は一生ついてまわります。そして残った大量のおでん(もう酸っぱくなりはじめている)をみんなで分けて食べてくれと言われたら非常につらい。先方が善意で言っていると理解をしていても。

 なんの話だと書きながら思いますが、限られたリソースをまったく無駄にした記憶は善悪を超えて許しがたい。食の恨み、まして食材に申し訳なさを覚えてしまっては。

 

 ——で、ここで最近読んだ『らーめん再遊記』の感想を書くとスッキリするのですが、焼きそば、おでん、肉、らーめんと来て、酒を飲んで楽しもうぜっ!とストレートに来られると笑う。楽しい酒は料理なんて二の次ですからね。